出願~受検、いよいよ勝負の時

 2/10(水)〜17 日(水)は、公立高校の一般入試出願期間です。19(金)〜25(木)の調整期間に1回に限り志願変更ができるものの、ここでの決意が足りず結果を心配しながら受験に向かっていくようなら、最後に自分の力を出し切ることはできないでしょう。受験は中学校生活の最後の関門です。志望校に必ず入るという決意を固めて出願し、最後の追い込みにベストを尽くして受験に臨ませなければならないと考えます。
 大相撲初場所で、琴奨菊関が初優勝を遂げました。この優勝について相撲協会の八角理事長は、「一番頑張ったものが優勝する。この10年は外国出身力士が頑張った。強い横綱がいてこそ、場所の盛り上がりがあり、今回の優勝は価値がある。」と述べたそうです。また、琴奨菊関は優勝インタビューで次のような言葉を残 しています。「苦しいこと続きだった。怪我をした時から自分と向き合い、一生懸命やってきた。」「勝ち負けより自分の相撲が大事。気持ちで負けないよう、しっかり自分の相撲を取り切ることだけを考えた。」「自分の事を一生懸命やって、あんまり考えずに土俵に上がろうと思っていた。毎日のルーティンを続けてくれた若い衆のおかげです。」自分の相撲、ルーティンを受験勉強と置き換えて読んでみてください。これから 大きな目標に向かおうとしている受験生の励みとなる初優勝の言葉であったと思います。
 公立高校の出願は、大相撲とは違ってチャンスは1回しかありません。ここで大切なことは、次の3つです。

  1. 目標は明確で、現実的であり、達成可能であること。これまでの実力テスト結果や自分の取り組み状況としっかり向き合うことが必要です。
  2. 落ちてもよいと思うような中途半端な気持ちで出願しないこと。人生の節目の一つとして、真摯に向 き合うことが必要です。
  3. 出願後は迷わず自分のすべきことを最後まできっちりやり抜くこと。最大限の努力を集中して継続し、 合格に向かって一気に駆け上がることが必要です。

 あと一ヶ月半、中学生活の最後に一生懸命努力する日々を送らせることがその後の人生の糧となることを信じて、学校では受験生を指導していきます。「できない」と言って努力を「しない」人にしてはいけません。 結果を人のせいにしてもいけません。全ては自分次第です。琴奨菊関が辛抱の木に花を咲かせたように、「やるだけやった。満足している。」と言って門出を迎えらる生徒に育てる親や教師でありたいと思います。

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