西根中学校公開研究会を開催します!

 本校は、生徒の学力向上と教員の授業力向上を目的に、八幡平市教育委員会からの指定を受けて平成 26 年度から2ヶ年の教育研究に取り組んできました。その成果を問う学校公開研究会がもう間もなく行われます。私たち教職員は、研究授業をいくつも重ねながら生徒が主体的に学ぶよりよい授業とはどんな授業なの か、そんな授業をつくるにはどんな学び方が必要なのかを探ってきました。

 3年前のある研究授業で、生徒が教師の発問に答えた後、その理由を問われた時に、「何となく」と言い ました。「何となく」では、考えたことは人に伝わりません。教室の学びはそこで途切れてしまいます。そ れが今回の校内研究を始めるきっかけでした。言葉は物事をきちんと認識し、考え、判断するための道具です。 西根中の生徒たちの言葉の力を磨かねばと思ったのが、研究の出発点でした。

 教師は、授業で「なぜそう考えたか」を問い続けます。それにより生徒は、情報を注意深く分析するよう になります。話し合いでは、必ず根拠や理由をあげて発表させます。意見を出し合ううちに、考えたことを 他の人にもわかるように伝える力が養われます。そうした意見交流は、自分と他人のものの見方や考え方が 異なることに気づいたり、他の意見の良さに感心したり、他から認められて自分の意見に自信を持ったりす る機会にもなるでしょう。研究会では、情報を分析し思考・判断し表現する授業で、言葉を論理的に組み立 てていく力を鍛えていく授業を目指してきた西根中の研究の成果を問いたいと考えています。

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