平成30年度1学期終業式

大きな成果を残し、2学期も向上一路!

平成三十年度 西根中学校一学期終業式

式 辞

 フレッシュで感動に満ちた長いようで短い一学期が、今日で終わります。

     思い起こせば新入生を迎えての四月対面式。二・三年の上級生の皆さんは「真に尊敬される先輩」を目指し、歓迎の気持ちを込めた応援・合唱・そして一糸乱れぬボディパーカッションを披露してくれました。脈々と受け継がれた伝統に誇りを感じ演じられる迫力ある「西中文化」に私も新入生共々圧倒されました。

 そして盛岡市内一周継走では、男子は悲願の初優勝、女子は校史最高の第四位を達成しました。「私たち選手だけでなく陣地応援も最高でした。全校生徒で掴んだ栄光です」との主将の言葉通り、大会当日は雨の中、パワーあふれる全校応援が繰り広げられました。全県一、全国一と賞された西根中を実感した瞬間でした。

 その勢いに乗って行われた体育祭。上級生は下級生をよくリードし、組団を越えた応援交流も行われ、まさに全校が一つになることのできた体育祭でした。皆さんの表現活動は、決してやらされムードではなく、主体的になり楽しむことを大切に、自分たちの文化として誇りを感じて行われ、それが保護者や地域の方々に大いなる感動を与えました。

 そして、三年生にとっては中学校生活の最後となる中総体。「西根中学校は、毎年三年生が中心になり創り上げます」の広報の言葉通り、素晴らしい成果と伝統を三年生は残してくれました。秋の新人戦に向けて三年生が植えた種は、下級生に引き継がれ、必ず大きく実っていくことと思います。

 二年生、明るく元気な中堅学年として三年生を支え、一年生をリードし、あらゆる行事の成功と部活動推進の原動力となりました。この一学期での経験は、来年最上級生となる上で今後きっと生きてくると思います。二学期に向けた準備をこの夏休みに期待します。

 一年生、一学期前半は小学校気分が抜けず、いじめ冷やかしなどのトラブルがありました。今まで自分中心でわがままを言っても生きて来られたのは子どもだったからです。皆さんはもう中学生。相手を尊重し、自分との違いを認め、人間関係をうまく整えて、全体で協力し合うことで大きな幸せを掴む。これが大人の生き方です。最近は大人びてきました。将来西根中を背負って立つ一年生です。今後の成長が楽しみです。

 他にも、この一学期、西根中はボランティア活動で地域を支えました。高齢化率37.2%の八幡平市にとって、今後十八歳で成人を迎える皆さんの活躍はどんなにか励まされることでしょう。地域にとって中学生は未来の光、希望の星なのです。

 さて、明日から三週間の夏休みに入ります。事故にはくれぐれも気をつけてください。特に暑い夏は「水の事故」に要注意です。二学期に入って行われる地区陸上と地区駅伝大会、地区新人戦で西根中旋風を巻き起こせるように力を伸ばしましょう。また、夏休みは受験の天王山でもあります。三年生は自分の目指す高校に合格できるように実力をつけましょう。皆さん一人一人が安全で充実した日々を過ごし、八月十七日の始業式で元気な姿で会えるのを心から楽しみにしています。

            八幡平市立西根中学校 校長 刈谷 友行

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