1学期終了

7月24日、終業式

  校長先生式辞

   1学期を振り返ると、全校で応援し、県内で2位という快挙を果たした盛岡市内一周継走大会。体育祭スローガン「頂 ~いざ、決戦の地へ」のもと、目標に向かい一人一人の思いを繋ぎ、様々な感動があった体育祭。県大会出場を目指して、必死で練習した地区中総体や吹奏楽コンクールなど、現在の自分たちの課題を考えながら本気で行事に取組み、それぞれの行事を通して多くのことを学び、大きく成長した素晴らしい1学期だったと思います。明日からの夏休みが、全校生徒264名の一人一人が更に力を伸ばす夏休みとなるように、3つのことを話します。

 1つ目。「西根中は学習、部活動、合唱、行事など、様々な面でよくガンバっている。あいさつも元気で爽やかだ」と、高い評価を受けています。これは、先輩たちが努力して、それを、更にすばらしいものにするために、皆さんが積み重ねてきた成果です。常に自分が西中の一員であることを忘れず、西中生としての誇りをもって、夏休みを過ごして欲しいと思っています。

 2つ目。毎年のように大きな災害が起き、昨日、一昨日は岩手県でも記録的な大雨が降り、河が氾濫した所もあります。7月には九州の福岡県と大分県を襲った、九州北部豪雨により、多くの家が流され、たくさんの人が亡くなっています。

 皆さんは、復興ボランテイアに向けて、1年生が杉浦先生の大槌で震災を体験した時のお話と、桜ライン311の岡本さんからは、「東日本大震災で多くの犠牲者の命を助けられなかった悔しさから、陸前高田市内の170kmに渡る津波の到達ラインを繋ぐように桜を植樹し、津波の恐れがあるときは、そのラインより上に避難し、命を守ることが出来るように活動してること」をお聞きしました。2年生は岩手医科大学の眞瀬教授のチームから、災害時の医療や家庭で出来る備えを中心に、「生きる」「備える」「関わる」ことについてお話をいただきました。3年生は、災害救助(DMAT)の資格を持ち、東日本大震災、昨年の熊本地震にも派遣された、盛岡赤十字病院の髙柳看護士長さんの、「医療スタッフとして、被災した方たちの命を守るためにどのような活動をしたのか」お話を聞き、AED、毛布を使用した担架の作り方など、救急法の実習も体験しました。学年毎に内容は違っても、それぞれの講演会を通して、命の尊さや大切さを感じたはずです。だからこそ自分の命、そして、周りの人の命も大切にして欲しいと思っています。

 3つ目。「活気あふれる大更を創る会 田頭地域振興協議会」の中で、地域の方たちと話しをする機会がありました。その中で、昨年8月の大更地区運動会、田頭地区運動会で、西根中の生徒がたくさん参加してくれたお陰で盛り上がったこと、役員として多くの仕事を爽やかに、スムーズに行ってくれて本当に助かったことなどが話されました。登下校の見守りや、交通指導、消防団としての活動など、地域の方たちから、普段、たくさん支えられています。夏休み中は、地域の活動がたくさんあります。皆さんには行事や部活動で培った力を発揮して、地域の一員として地域のために積極的に活動して欲しいと思います。

  以上の3点を心がけ、一人一人が健康で、有意義な夏休みになるように生活し、8月17日の2学期の始業式、全員元気に登校することを期待し、式辞とします。

 HPの他には、学校通信として「修文錬磨」を発行しています。サイズはB4版で裏表のカラー印刷。昨年は年間で42号。今年は1学期で14号となりました。

   サイズが大きくて作成も大変ですが、保護者の皆さん、地域の皆さんの反響が大きくて、喜びながら書いています(笑)。2学期もよろしくお願いいたします。

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