奇跡の中総体

凡事徹底が呼ぶ奇跡

 ▼▼  新人戦優勝の男子バスケ部。県選抜大会にも出場し、試合経験も積んできました。初日の試合は100点ゲームやダブルスコアで圧勝。  ▼3ポイントも決定率90%オーバー、スペースを狙ったパスも全部通って「県大会ベスト4レベルだな」と感心する内容でした。しかし、翌日の決勝。第1クオーターから10点リードを許す展開。最高14点差をつけられ、なんと、第2、第3クオーターでも1度も追いつけません。3ポイントシュートが1本も入りません。応援席にも重い空気が流れ、選手にも焦りと不安の表情が見え始めました。▼ ラスト8分。まだ10点差。萌君、蓮君の投入で流れを変えます。 玲司君のレイアップシュートが決まり、3連続ポイントで4点差。ラスト4分。相手の相手校は流れを変えるためにタイムを取ります。一気に盛り上がる西根中応援席。そして、残り40秒、ついに同点。応援席大爆発!!!!

 さらに、ラスト10秒。待ちに待った「奇跡の瞬間」が訪れました。愛斗君の3ポイントシュートが決まり56-53。この試合初めてリードした瞬間でした。選手、ベンチ、応援席は歓喜の声援です。「もう1本!」。まだ攻める。終了ブザーにも気づきませんでした。ベンチから飛び出す小原監督を見て勝利を知りました。優勝の瞬間。「私はずっと勝てると思ってましたよ。選手を信じてました」と監督。

▼▼▼ サッカー準決勝の相手は強豪校。前半は風下で相手の攻撃に耐えました。 ゴールキーパーの三田村君の好セーブが 光りましたが、一瞬のすきを突かれて相手の攻撃陣3名が束になってゴール前に走り込み、シュートを打たれ失点。0-1で前半を終了。後半は風上なのでチャンス。一気に攻撃をかける指示が、木下監督から出されました。さあ後半戦開始。▼ 三田村君のゴールキック。これが風に乗り、相手キーパーの目の前でワンバウンド。慌ててハンブルして、ボールはゴールネットに。なんとゴールキック1本で同点に追いつきました!さらに、相手ゴール前でフリーキックのチャンス。キッカーは小野寺君。相手キーパー直撃の強いシュート。キーパーが前にボールをこぼした次の瞬間、俊足の里舘君が一瞬で詰め寄り強烈なシュートを叩き込み2-1の逆転。応援席の保護者の皆さんも両手を青空に突き上げました。▼▼ ホイッスルが鳴り響き、試合終了。相手校はグランドに倒れ込み、両手で何度も地面を叩きつける選手もいました。逆転負けの悔しさは大きい。西中の勝因は攻め続けたことです。我らが西中の決勝戦は滝沢南中。「相性が悪いんですよ」と、試合前の木下監督。しかし、結果は1-0で接戦を制しました。「準決勝の奇跡」と言えます。選手は疲れても走り続けました。相手校も立派でした。

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